陳氏太極拳 東大和教室

講師 河野吉人 先生

講師 河野吉人

18歳の時に友人を通じて初めて太極拳と出会い、
簡化24式太極拳の自主練習を始める中、
日本中に空前の中国武術ブームが到来し、
数多の専門誌等を通じて知り得た情報を元に中国武術の神秘的な部分にどっぷりのめり込む。

20歳の時に北京に中国語の短期留学した際に、
本場の中国武術を始めて目の当たりにし、
自分には剛拳よりも柔拳が向いていると確信する。

22歳で就職とともに初めて師(日本人) について太極拳の練習を開始し、
各種簡化太極拳の他に、陳式太極拳の38式、新架一路、二路、推手等を学ぶ。

27歳の時に初めて陳沛山老師が表演する小架式の陳氏太極拳を見て、
その柔らかい動きに衝撃を受け、自分が求めていた理想の太極拳の姿を見る。
諸般の事情で直ぐに陳老師の教えを乞うことはできず、
31歳になって初めて陳氏太極拳協会の渋谷教室に入会し、
念願だった陳老師の指導を直接受けることとなる。

以来今日まで、途中家庭の事情による7年間の休会を挟んで、
約 25年間、陳氏太極拳小架一路、二路、剣、活歩、推手、内勁等を学んでいるが、
次から次に湧いてくる課題に向かい合わなければならない太極拳の奥の深さを実感しつつ、
少しでも陳老師の功夫に近づけることを生涯の目標として、 練拳を続けている。

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